人気レゲエセレクターのレッドスパイダージュニアが「レゲエの日(レゲエミュージックの日)」(8月10日)制定の喜びを語った。

 ジュニアは日本でのレゲエ文化発展を願って、8月末に日本記念日協会へ申請費用のクラウドファウンディングを募ったところ、目標金額は21万円だったが、なんと1週間で約248万円もの金額が集まった。

 ジュニアは取材に「最初は、集まらなかったら自腹でやったろうかなとも思ってたんですが、すごい金額が集まって。レゲエの関係者たちも、何も言わずに協力してくれました。クラウドファウンディングも初めての試みだったので、いい経験になりましたね」と明かす。

 正式に「レゲエの日(レゲエミュージックの日)」が認定されたことには「この日をきっかけにいろんなメディア、関係者、ファンの人たちが盛り上げてくれたらうれしいです」と笑顔を見せる。

「早くも地方のイベンターの人から『レゲエの日に何かイベントやっていいですか?』と確認の連絡が来るんですけど…別にオレのものじゃないんで! みんながそれぞれ勝手にやってくれたらいいなと思ってます」とも話した。ジュニア自身も「例えば、その日は大阪のクラブでまとまってイベントをやって、それぞれをパスで行き来できるような企画やったり、三角公園で何かできないかなと思ってます」と様々な企画を考えている。

 レゲエアーティストの三木道三からも言葉をもらった。「三木君には『お前が死んでも(レゲエの日の制定にかかわった人間として)名前は残る』と言われました。将来のレゲエ界のために貢献できたのはいいことだなと思ってます」とジュニア。

 申請にかかった費用以外の資金はジャマイカの音楽学校に寄付する。

「計算したら100万円以上は寄付できそうな感じです。日本での『レゲエの日』制定をきっかけに日本とジャマイカでの交流が盛んになればいいですね」と語った。