大相撲名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)を控えた28日、日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は幕内高安(32=田子ノ浦)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。報道陣の代表取材に対して「本日のPCR検査の結果、残念ながら高安が陽性でした」と明かした。

 所属の田子ノ浦部屋では、高安の他に幕下以下の力士1人が陽性となった。同部屋では今後、定期的に検査を実施。高安らは陰性となれば名古屋場所に出場することができる。

 相撲協会は27日の新番付発表後、協会員に対するPCR検査を実施していた。高安は今月6日から22日まで期間限定で解禁されていた出稽古をしていたが、他の協会員は全員陰性だったという。