来月20日にスタートする女優・橋本愛(26)の主演ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)が早くも心配されている。
意外にも今作が民放地上波の連ドラ初主演の橋本。脚本を務めるのは「GTO」「家政婦のミタ」などを手掛けたヒットメーカー遊川和彦氏で陣容を固めた。
橋本が演じるのは、合格率100%を誇る伝説の家庭教師・根津寅子(トラコ)。ただ単に勉強を教えるのではなく、担当する3人の子どもたちの母親も指導し、家族に潜む問題を解決する物語だ。
「橋本は、13年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の演技で注目を浴び、作品ごとにその演技は高く評価されている。今作は演技力がなければこなせない難しい役でもあり、主演としてやりがいがあるでしょう」(ドラマ関係者)
同じく「あまちゃん」で注目された有村架純は、今や連ドラ主演の常連。2017年にはNHKの朝ドラ「ひよっこ」のヒロインにも抜てきされ、昨年には日本アカデミー賞最優秀主演女優賞まで受賞した。それだけに「〝あまちゃん世代〟として存在感を示したいところ」と同関係者は話す。
だが、懸念材料もある。最近の遊川作品が振るわないのだ。
20年の柴咲コウ主演「35歳の少女」や、今年1月期の嵐・松本潤主演「となりのチカラ」の平均世帯視聴率は1ケタ台。テレビ関係者は「もともと、家族ものの名手でしたが、時代感覚が合わなくなったのではという指摘もあります」と話す。
さらに、ドラマの放送枠にも難があるという。〝水曜ドラマ〟では4月期の今田美桜主演の「悪女(わる)」の平均世帯視聴率が7・5%、1月期の高畑充希主演の「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」は7・7%だった。
「つまり〝遊川1ケタと水10の1ケタのコンボ〟ということ。逆に、これで数字が取れたら、橋本の株は急上昇するでしょう」(同関係者)
チャンスをものにできるか。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)












