立川競輪S級シリーズ「山口健治杯」は23日に2日目を開催。10RのS級準決勝では脇本雄太(33=福井)がS級連勝記録を塗り替える「19連勝」を達成した。

 初日(22日)の1着で1994年に吉岡稔真氏(引退)が記録したS級18連勝に並んでいた脇本は、この日も快速まくりで制し連勝を19に伸ばした。レース後は「(連勝の)数字は意識していないけど、1着を取らないといけないプレッシャーは正直、あった」と心境を吐露。

 今後も記録を伸ばしていくことが期待されるが「今は目の前のレースで1着(を取ること)だけを考えているので。それで結果もついてきて(連勝も)伸びていけば、と思います」と語った。

 最終日(24日)の決勝は、南潤(24=和歌山)と近畿別線となり「納得できる走りをしたいので、申し訳ないけどワガママ言って自分でやることにしました」と経緯を説明。また、自身の後位を成田和也(43=福島)と芦沢大輔(40=茨城)が主張し合ったことには「後ろが競りになるのは光栄なことだし(番手を主張した選手の)期待に応えられるように頑張ります」

 勝ちに徹する脇本が人気に応える完全Vで連勝を20に伸ばす!