立川競輪S級シリーズ「山口健治杯」が22日に開幕。12RのS級初日特選は脇本雄太(33=福井)が圧倒的な支持に応えて1着。これで18連勝となり、吉岡稔真氏のS級連勝記録に並んだ。

 シリーズリーダーがロングカマシで他を寄せ付けず白星スタートを切った。

「成田(和也・43=福島)さんのけん制も、小松崎(大地・39=福島)さんが出させないように踏んでくるのも分かっていた。(中5日の影響で)疲れはすごいあるけど、GⅠ組(小松崎、成田)は同じだと思うし、相手もキツかったと思いますよ」と安堵し、レース後は入念にクールダウン。連勝記録については「それは全然。初日は(抜かれても良いから)早めにいってワンツーが決まるように、って仕掛けたので」と前検日同様〝興味なし〟といった様子だった。

 一方、敗れた小松崎は「二分戦だったし、出られたら(チャンスは)ないので先行するつもりだった。成田さんのアシストで番手に入れて、最後は詰めていけそうな気がしたんですけど…」と〝マーク〟での2着に悔しさをにじませた。