ユーチューバーのシバターが15日、自身のユーチューブチャンネルで、ユーチューバー・ヒカキンが不審者に接触された件について言及した。
ヒカキンは14日に東京・代々木競技場第一体育館で開催され、ネット配信された「オールスター大運動会@代々木競技場」に出演。その際、ステージに傘をさして乱入してきた男が、ヒカキンの背後から首を抱えるように腕を回し、口元のマイクを奪い、演説のようなことを行った。
一部始終はネットで拡散され騒然。所属事務所のUUUMは公式ホームページで謝罪し「当該事件発生直後、侵入者を複数スタッフにて取り押さえ、所轄の代々木署の警察官の方々へ引き渡しました」と報告した。
シバターは安倍晋三元首相が山上徹也容疑者に銃撃された事件を引き合いに出し「安倍元首相の件があったばかり。ヒカキン、マジ危なかったな。傘を持って壇上に上がれるということは、男の持っていた傘がナイフ、散弾銃だったら…ということになる」とコメント。
男は〝特殊な方法〟でスタッフの目を盗み、侵入したとされるが「ああいうイベントってこと細かにチェックしてない。マイク奪われただけでよかった。ナイフだったらヒカキン、ズブっといかれてた」「UUUMの警備の配置、ちょっと甘いんじゃないかな」と指摘した。
シバターは壇上で緊急事態が起きた際の、スタッフの反応の鈍さにも警鐘を鳴らす。
「ヒカキンのマイクを取り上げて(男が)演説するまでの間、ちょっとラグがあった。(男が)壇上に上がった時点で警備員がすごいスピードでとっ捕まえないといけない」
続けて「日本の危機管理の低さ。安倍首相の時もそうなんだけどね。1発目の銃声を聞いてから、誰も身を呈さない。みんな傍観、フリーズして。アメリカだったら1発目の銃声で伏せている」と語った。
シバターは「1番恐ろしいこと」として、誰もがインターネットで簡単に銃などの殺傷武器を作れてしまうことを挙げた。
「ホームセンターで売っているもので、銃を作れてしまう。やばい奴が銃を手に入れられる。時代変わってきた。警備の体制、根本から整備しないとまた同じ事件を繰り返すと思う。日本の警備会社は布陣、教育体制を変えなきゃいけない」
最後は「ヒカキン、無事でよかったっすよ」と述べつつ「日本が抱える課題浮き彫りになった。恐ろしいですね」と真顔で語った。












