山陽オートの小林啓二杯GⅡ「第3回山陽王座チャレンジカップ」は18日の最終日、12Rで優勝戦が行われ、鈴木圭一郎(27=浜松)が制し大会初Vを決めた。GⅡは5回目、通算では60回目の優勝。
湿走路となった優勝戦。「いいスタートが決まって良かった」とまくり攻勢を決めバックで早くも3番手につける。先に攻める西村龍太郎が松尾彩を2周1コーナーで差し先頭へ。鈴木も4周回に松尾彩を抜き2番手に浮上、西村を追う。その後は、なかなか抜けず苦戦したが最終1コーナーで内に切り込み先頭を奪う。だが松尾啓史も外から肉薄。それでもゴール前、何とかしのいで振り切った。
「最初は外のコースを走っていたけど、前に離される感じだったので、途中からインに切り替えた」と冷静に走路状況を見極め走った。「食いつく感じはなくコーナーで張りながらのレースだった。周りに迷惑をかけた」と反省の弁もあったが「勝てて良かった。今節は余裕を持って挑めた」と最後は表情も明るくなった。
次走は地元・浜松のGⅡウィナーズカップ(27日開幕)。「GⅡ連覇を狙いたい」と今節に続くV奪取を誓った。












