浜松オートのGⅡ「ウィナーズカップ」が27日、開幕する。この大会は予選、準々決勝戦、準決勝戦と登録28期以前の選手による「マスターズ」と、29期以降の「ライジング」に分かれてレースを行い、準決勝戦を勝ち上がったマスターズの4人とライジングの4人が優勝戦で激突する構成となっている。

 マスターズは木村武之(44=浜松)をはじめ伊藤信夫(49=浜松)らの地元勢に有吉辰也(46=飯塚)、篠原睦(45=飯塚)、松尾啓史(43=山陽)といった実力者がそろい、激戦模様だ。

 一方、ライジングで期待がかかるのは、鈴木圭一郎(27=浜松)。2月以降、前節のGⅡ小林啓二杯「山陽王座チャレンジカップ」まで14節連続優出と勝負強さは断然。その前節では今年6回目の優勝を決めた。「山陽は乗りやすいだけだった。エンジン的にいいと感じたことはなかった。パワー感は0でしたね。パワーがなかったから(最終日は)雨で良かったのかも」と振り返り、仕上がりには満足していなかった。

 それを踏まえ、今回は「クランクは実績あるものに替えて、クランクケースを新品にした」と整備に着手。「何もやらないのは嫌いだし。山陽のいいところをキープしつつ上積みできれば」と話す。思い通り機力アップなるか、初日の動きに注目だ。