四日市ナイター競輪S級シリーズ(FⅠ)は23~25日の日程で開催される。今節はガールズケイリンも合わせて行われる。初日(23日)6Rに出走する藤谷はるな(茨城=27)がウォーミングアップについて語ってくれた。
 
 競輪選手が音楽などを聞きながらウォーミングアップすることは珍しくない。藤谷は「今はハロプロ(ハロープロジェクト)を聞いてますね。もともとはJuice=Juiceからハマったんですけど」。ただ、ハマり始めたのは最近らしく「私は中嶋里美さん(愛知=30)から教えてもらったんですが、中嶋さんの前に佐々木恵理さん(愛知=31)から広まったんですよ」。今開催にも参戦する佐々木は自身で「アイドルおたく」と認める存在。その愛が周囲に良さを伝える源流となっているようだ。

 藤谷いわく、音楽性もテンションを高めていくのに合っているという。「テンポが速い16ビートの曲が多いから、アップで気持ちを上げるという点では理にかなっているんです」

 一方で「もっと早くに知っていたら良かったんですけどね」と、より深く、より長く携わるチャンスを逃したことに少し悔いもある様子。そんな藤谷は「今期は3期目」で、代謝(引退)を免れるために点数を上げたい状況。好きだからこそ、これからも続けていきたいのは音楽も職業も同じ。年明けの落車も「ケガは大丈夫だし、ここへ向けてケアもしてきました」。期末の6月まではまだまだ猶予はある。一戦一戦に集中を高め、ガールズケイリン&ハロプロライフを心ゆくまで堪能する。