ボートレース宮島の「第3回東京スポーツグループ杯」は19日、予選2日目を終了。今節は5日間制のため、開催3日目の20日は予選最終日となり、これまで以上の激戦が展開されそうだ。

 ここまでの得点率上位ベスト3は真田英二(徳島=43)、石田豪(広島=55)、福田理(岡山=43)と、全て予選組。初日ドリーム組(2日目終了時点の得点率順に竹田和哉、市橋卓士、江夏満、田中和也、塩田北斗、原田篤志の6人)の苦戦が目立つのが今節の特徴といえるだろう。

 そんな中で3日目に期待したいのが地元の奥田誠(広島=40)だ。今節は最近の宮島にしては珍しく、ドリームメンバーは全て遠征勢だが、奥田は事故の影響で現在B1級ながらA1経験豊富。2日目も、6号艇ながら、3コースを奪取して2着確保するなど、責任感あるレースを披露。地元のエース格としてフル回転している。

 舟足も悪くない。現行エンジンは昨年11月に更新されたばかりで、奥田は3節目の参戦。無論、このアドバンテージは大きいのだが「(優出3着の)正月とは違う形にしています。中途半端がダメなことは分かっている」と過去にとらわれず、思い切りの良さも奏功した。「足も悪くないし、ピット離れも良かった。2Mは握って行ってウイリーしていた。乗り心地もいい」と中堅上位はクリアする動きを見せている。

 予選最終日は好枠デーで当然、狙うは連勝。地元代表として、準優好枠取りがノルマだ。