さあ、王座挑戦だ。配信の格闘技イベント「RIZIN LANDMARK vol.3」(5日)で、クレベル・コイケ(32=ブラジル)が萩原京平(26)にリア・ネイキッドチョークで完ぺきな一本勝ちを収めた。

 試合は驚異の強さを改めて満天下に示す形になった。試合開始のゴングと共に得意の打撃で攻め込んでくる萩原に対し、コイケは冷静にタックルを仕掛ける。最初はかわされたものの、2発目は相手の打撃にカウンターで合わせる形で組み付くと、テークダウンとともに背中を取ることに成功。粘る萩原にコツコツと打撃を当てながらスルスルと首を取り、リア・ネイキッドチョークでタップを奪い勝利した。

 萩原の打撃で顔面から出血したコイケは、傷口を触りながら「今日はありがとうございました。いろいろ話したいけど難しいね。ヤバいな。ホント当たった」と苦笑いする。その上で「今日いい(結果の)試合で、次の試合でタイトルマッチしたいけど、牛久かかって来いよ。逃げないでください。押忍」とRIZINフェザー級王者の牛久絢太郎に改めて挑戦を表明。想定するフィニッシュを問われると「三角です。絶対に牛久で一本勝ち。毎日それが考えている。三角で勝ちます」と早くも必殺の三角絞めで王座奪取することを予告した。果たして、狂気漂うブラジリアン柔術家がこのまま同級の頂点に立つのか。それとも著しい成長を遂げる牛久がはね返すのか。

「コイケvs萩原」が行われた「RIZIN LANDMARK vol.3」は「RIZIN LIVE」ほかでPPV配信。アーカイブ配信は10日23時59分までとなっている。