平塚競輪のGⅢ「開設72周年記念」(湘南ダービー)が7日に幕を開ける。特選12Rの和田真久留(31=神奈川)は郡司浩平(31=神奈川)の前を回ることとなった。
近況は番手を回る機会が激増しており、特に深谷知広(32=静岡)との連係は数多く、今年走った5場所のうち4場所で番手、3番手を回っている。3月高知では寸前差しで優勝するなど、本来の持ち場である自力戦よりも目立っているほどだ。
「深谷さんを中心に南関の上位陣はみなさん強くて。自分から『前で』って言える自信がなかなかないんです。後輩が出てこないのも寂しい気はしますが…」
複雑な胸の内を明かすが「やっぱり本職は自力ですから。今年なんか会心の自力は一回もないし、そろそろ自力でピリっとしたいんです」と機動型としてのプライドをのぞかせた。
郡司とは同期同級生で幾度も連係を重ねてきた間柄で、前後はそのつど柔軟に変わるが「今回は自分で動ける状態まで持ってこられたのが決め手」と話し、郡司も「真久留がやる気だったし、やりたいようでいいよ」と呼応した。
「去年の地元記念は病気で走れなかったので今回は気持ちが入っている」と持ち場に回帰した和田の痛烈な一発が楽しみだ。












