若松ボートの「トータルプロデュースカップ」は9日、開幕する。

 井上未都(24=福岡)が前検日のエンジン抽選で手にした11号機は、2連率29%の低調機。特訓後は「出足や乗り心地は良かったけど、伸びが…。隣の土井歩夢選手がいいエンジンと聞いていたけど、かなり出られた。女子でこれでは…。進んでいる感じがしなかった」と課題を挙げ、機の底上げを図る。

 2026年後期勝率は自己ベストの5・37をマーク。2月の平和島で初優出、鳴門スピードクイーンメモリアルではGⅠ初勝利を経験するなど、成長を遂げている。「師匠の大山千広さんや川野芽唯さんからペラやメンタル面を教えてもらって、自分の中でしっくりきた。それで大きく変わったんじゃないかな」と自身の変化も実感。

 今後に向けては「A級昇格や優勝もしたい。練習も結構しているので、それを自信に変えていけたら」。さらなるレベルアップを思い描いている。今節の走りにも注目だ。