【女子ボートレーサー・インタビュー 井上未都(22=福岡)後編】

 ――思い出のレースは

 井上 やっぱり水神祭のレースかな。

 ――2023年8月21日、戸田一般戦3日目9R。6コースからまくり差しでデビュー初勝利

 井上 この時にまくり差しができて、そこから何回かできるようになりました。だから、あのレースがきっかけになっていると思います。同期のみんなの初勝利が早かったので、やっとできてホッとしました。良かったです。

 ――目標は

 井上 女子戦だけじゃなくて、男子にも勝てる選手になりたいです。攻めるレースができるようになりたい。見ていて楽しい方がいいと思うので、握って攻められるレースをしていきたい。まずはウエスタンヤングとか段階を踏んで、ヤングダービーに出られるようになりたいです。それが近い将来の目標です。

 ――大きな目標は

 井上 まだレベルが違うと思うんですけど、SGはこの職業に就いたからには出てみたいです。GⅠにも出て、上のレベルで活躍している選手を近くで見てみたいです。ターンとかを見ていても全然違う。刺激を受けて勉強したい。そして、ゆくゆくはSGに行きたいです!

攻めのレースを心掛けているという井上未都
攻めのレースを心掛けているという井上未都

 ――持ち味は

 井上 今はダッシュのスタートが結構行けているので、ダッシュからでも全部まくれるくらいの、スピードを持った旋回をしたい。道中でも中途半端なターンはしないように心がけています。まくるならまくる、差すなら差す。でも、できればまくりたいです。攻めるレースがしたいですね。

 ――近況は

 井上 ちょっと、スローに慣れてきて、だんだん普通くらいはスタートが行けている。もうちょっと慣れて、自信が持てたらいいなって感じです。

 ――気分転換は

 井上 結構、私は甘いものが好きなんですけど、カフェとかに行ったり、同期が前泊とかで来たら一緒に遊びに行ったりするのが今の一番の楽しみです。久しぶりに会ったりするので、そこでリフレッシュできているのかなあと思います。

 ――ファンにメッセージを

 井上 まだまだ全然レースはできていないけど、成長を見守ってもらいたいと思います。頑張りたいと思っているので、優しい目で見守ってくれたらと思います。