複数の女優への性加害が報じられた俳優・榊英雄氏(51)が監督を務めた映画「ハザードランプ」の製作委員会は31日、公式サイトで同作の公開中止を発表した。
榊氏をめぐっては10日、「週刊文春」で複数の女性が性的行為を強要されたと告発。報道を受けた同作は15日にサイトで「報道されている性加害、ハラスメントは、事実であれば決して許されない事であり、映画『ハザードランプ』製作委員会としても断固非難致します」と強い口調で批判しつつも、公開を目指すとしていた。
この日、サイトでは「過日、発表させていただきました通り、榊氏が監督を務めた映画『ハザードランプ』の製作委員会は、制作にかかわった多くの関係者の尽力に報いるためにも本作を公開したいという方針のもと、作品に携わった方々へのヒアリングおよび協議を継続して行ってまいりましたが、総意形成に至らなかったため、映画『ハザードランプ』の4月15日(金)の公開を中止とする決定をいたしました」と説明。
続けて「本作に関わったキャストやスタッフをはじめとする関係者、および制作にご協力いただいた皆様、そして映画の公開を望んでくださっているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申しあげます」と謝罪した。
すでに販売済みの前売り券については同サイトで払い戻しの説明をするという。
榊氏が監督を務めた作品では3月25日に公開予定だった映画「蜜月」も中止となっている。












