俳優の谷原章介がMCを務める「めざまし8」(フジテレビ系)で25日、ロシアによるウクライナ侵攻について言及した。

 番組では冒頭からこの問題を伝え、谷原は「昨日の昼、僕たちの放送が終わって数時間後に、まだ数日間余裕があって、もしかしたらそこでなんとか対話による解決が見出せるんじゃないかと期待はしてたんですけど、侵攻が始まりました。ウクライナの国民もそうですし、在留の邦人の方もまだいらっしゃると思います。みなさんの安否を祈っております」と緊迫した様子で語った。

 その後、チェルノブイリ原発がロシア部隊に占拠されたことや、米国のバイデン大統領がロシアに対する経済制裁を発表したこと、ロシア軍がウクライナ北部や南部など3方向から侵攻し、短距離弾道ミサイルなど100発以上を使用し、これまでに57人が死亡し169人が負傷していることなどを報じた。

 米ブルームバーグによる、首都キエフがロシア軍によって制圧され、数時間以内に陥落するとの情報も伝えた。

 谷原は「これは(ロシア側が軍事侵攻の理由としているウクライナ東部の)2共和国の安全を確保するためというのをとっくに超えているような状況になってますね」「考えうる最悪の事態となった」などと懸念。ロシアの侵攻スピードについては「侵攻が始まったとともに一斉に全土を攻めた。すごく計画的なものも感じますし、覚悟みたいなものも感じます」と話した。

 暴走するロシアのプーチン大統領について谷原は「どこかやっぱりプーチン大統領はソビエト崩壊で大きなもの、多くのものを失ったという、強かったソビエトをもう一度という妄想にとりつかれているのかと思ったりもします」と批判した。