血縁のない養母から総資産15億円を相続して話題のカスタネット芸人・前田けゑ(33)が10日、都内で行われた映画「パリ3区の遺産相続人」(14日公開)のトークショーに登場した。

 前田は20代のころ、実の祖母の知人で名古屋在住の資産家女性と知り合い、養子になった。2012年にその資産家(80代=当時)が死去したことで、莫大な遺産が残され、前田はマンション2棟、駐車場2か所など総資産15億円相当を相続。現在、都内で家賃40万円の高級マンション(2LDK)で生活中だ。この仰天秘話を先月25日放送のテレビ番組で披露し、一躍注目を浴びている。

 同映画が遺産相続をテーマにした作品ということで、ゲストに起用された前田は、養母について「一切、資産家と聞いていなかった」と改めて説明。巨額の遺産に仰天したという。

 トークショー後、本紙に対し、遺産相続について「司法書士事務所に入ってもらい、教わりながらやっていった。2年半くらいかけて理解できました」と振り返った。

 一時は総資産のうち5億円が相続税で減ってしまったというが、不動産運用で「正確には把握していないけど15億円くらいに戻りました」と財テクぶりを発揮している。

 実業家の顔も持っており、預金は「2億~3億円くらいです」と正直に告白した。芸人としてはまだ若手だが、社会人としては“勝ち組”だ。「結婚はしていない」といい、今後女性に狙われるはずだ。

 今後について「芸人として、タレントとして、依頼をいただけるのであればコメンテーターとしても、遺産相続を伝えていきたい」とその道のプロとして歩むつもりだとか。