山陽オートの創刊55周年九州スポーツ杯GⅠ「第56回スピード王決定戦」が15日に開幕した。

 好天に恵まれ、全レース良走路で行われた初日は近況でハンデが軽化した選手の好走が目立った。最重ハンから10前になれば、明らかにチャンス到来と感じさせたのが初戦となった2Rを試走3秒27の好時計を叩き出して快勝した森本優佑(30=飯塚)だ。

 序盤から機敏にさばいて勝ち切り「乗りやすくて直線もいい。レースでは温度が上がった分、試走ほどの感じではなかったけど、車は安定していい。初日としては合格でしょう」と仕上がりには納得している。ハンデ軽化の恩恵も「気持ちの面ではそんなに変わらないけど、自分から展開をつくれるし、やっぱりいいですね」と実感している。

 2日目は山口県西部に雨予報も出ているが「雨はメンバー次第の部分もあるけど大丈夫」と大歓迎。この位置なら今が一番の〝お買い得〟な選手だ。