東京五輪柔道女子52キロ級金メダリストの阿部詩(21)が9日に東京・渋谷区の「@cosme TOKYO」で行われた「@cosme ベストコスメアワード 2021」に出席した。

 阿部が22回目の開催となった同アワードで「ビューティーパーソンオブザイヤー」を受賞。勝負カラーだという「赤」を基調とした斬新なデザインの着物で登壇した阿部は「凄く驚いたんですが、うれしい気持ちでいっぱいです。大好きなファッションだったり、メークに力を入れて、競技も努力していこうという風に思います」と喜びを語った。

 花束プレゼンターにはお笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(49)が登壇。「金メダルおめでとう!」と祝福した。児嶋はユーチューブで公開した「メーク動画」が300万回再生を突破するなど「コスメ男子」としても知られる。

 ここで児嶋の恒例ギャグである「児嶋だよ!」というネタを披露するくだりだったのだが、阿部は恥ずかしそうに名前を言えずにもじもじとするかわいらしい一面も。

 そんな気配を察知した児嶋は「僕の名前知ってますか?」と優しくネタふり。阿部が「大島さん」と間違えると、「児嶋だよ! 阿部さん、何かすいませんね」と会場を笑わせた。

 阿部は「アイメーク」にはまっているそうで「ピンクメイクに挑戦したいですね。ぜひ、児嶋さんも挑戦してください」と話す。今年のコスメのトレンドは「シカ」。韓国発のツボクサ由来のスキンケア成分だという。

「私も使ってます。次の日に肌が荒れそうな時に使うと、安定してくれます。畳と肌がこすれてあれるので。あと、試合前にリップクリームを塗る選手も多いですね」と意外なエピソードも明かす。
 最後には今年を表す漢字一文字を披露。

 阿部は「笑」で「今年はつらく苦しい日々もあったんですが、最後は笑ってという意味を込めました」と話した。