大相撲夏場所途中から取材拒否を続けていた横綱白鵬(30=宮城野)が28日、多くの報道陣の前で口を開いた。
歌舞伎俳優・中村獅童(42)と妻・沙織さん(31)の披露宴が盛大に行われ、歌舞伎界からは坂田藤十郎(83)、市川海老蔵(37)、市川染五郎(42)らが出席。他にも音楽界から吉川晃司(49)、甲本ヒロト(52)、お笑い界からは藤井隆(43)・乙葉(34)夫妻や鉄拳(43)、俳優・女優では陣内孝則(56)や草刈民代(50)、寺島しのぶ(42)などバラエティーに富んだ顔ぶれ約700人が集まった。その中に白鵬と紗代子夫人もいた。
続々とやって来る出席者たちに、報道陣は順に取材を申し込んでいったが「丁重なお断り」を入れる者もいる中、白鵬はあっさり取材に応じた。
白鵬といえば、21日の夏場所12日目に大関豪栄道に首投げで敗れて以降、相撲記者たちの前でダンマリを敢行。千秋楽の後も無言で両国国技館を後にした。
だが、この日はマイクを向けられると「今日は楽しみにしてきました」と柔和な表情を見せた。さらに「お互い尊敬しあっていい家庭を築いて。うちは自分がリードしている。このごろの男は草食といわれるので『昭和の男』を見せてほしい」とよどみなくエールを送った。
「白鵬といえば、相撲以外にも、週刊誌で女性問題が報じられてナーバスになっている時期。カメラの前に出てきて、夫婦生活について話すとは驚きました」とワイドショー関係者。単純に円満をアピールしたかったのでは?と邪推したくもなるが、別の芸能プロ関係者はこう語る。
「もともとは義理堅い人間だから、新郎のために取材にも応じたのだろう。白鵬は子供のしつけにも厳しくて、人にあいさつする時は丁寧に三つ指をつかせているほど。新郎へのエールは本気の言葉だと思う」
角界の報道陣の前でも誠実な姿勢を見せてほしいところだが…。
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