漫才日本一を決める「M―1グランプリ2018」の決勝戦が2日、東京・港区のテレビ朝日で行われ、「霜降り明星」が史上最年少で優勝。賞金1000万円を手にした。
霜降り明星はボケのせいや(26)とツッコミの粗品(25)のコンビ。平成最後の大会を、初めて平成生まれのコンビが制した。
史上最年少優勝について粗品は「お笑い界の高齢化がどうとか言われている中で、自分らのような20代のコンビが優勝できたのは気持ちが良かった」。せいやも「近年、ベテランの方が面白いと言われているので、新しい若い力も、まだ粗いけど面白いんやぞ、と見せていけたら。次に世代をつくっていきたい」と胸を張った。
霜降り明星がM―1で決勝進出したのは今回が初めてだが、ピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり2018」では別々に出場し、今年3月に行われた決勝にともに進出するという快挙を成し遂げた。
だが、この時は2人とも勝ち進むことができなかった。せいやは「僕は『せっ、せっ、せいや!』と言うリズムネタやったんですけど、ホントに松本さんに『スベってた』と言われまして」。
ダウンタウンの松本人志(55)は、M―1では審査員を務めているが、R―1では審査員ではない。それなのに他の番組で、「せいやがスベってた」などと話していた。
松本はこのM―1で霜降り明星のネタを絶賛。1本目が終わった直後には「もしかしたら優勝はあるかも」とコメント。さらに霜降り明星の優勝が決まった直後には「俺はおっさんやから泣きそうになった」とも話した。
せいやは「今日やっと、『松本さん、僕(のネタは)これなんですよ』と言える」と安堵の表情を浮かべていた。












