アイドルグループ「WEST.」の濵田崇裕(36)が、30日に東京グローブ座で行われた「歌喜劇/~蘇る市場三郎 冥土の恋~」公開ゲネプロおよび取材会に出席した。アカペラで物語を展開する「市場三郎」シリーズは、2016年に初演され、18年に2作目が上演。今作は7年ぶり3作目の上演となる。

 主演の濵田は「稽古でたくさん笑いながら、皆で作り上げた舞台です。けが無く、千秋楽まで楽しみたい」と気合じゅうぶん。今作のヒロイン・朝月希和も「こんなに笑って稽古したのは初めて」とにっこり笑顔を見せた。

 グループでも歌唱力に定評のある濵田だが、アカペラを「めっちゃ練習した」という。「音を外したら全てが終わると思っている。毎回、ずっと気を張っています」と緊張を明かし、「舞台の裏では、歌いながら着替えているんですよ」とも語り、歌に〝全集中〟のようだ。

「7年ぶりに帰ってきた。コロナ禍の時、共演者のみなさんと『三郎やろうよー』って話していた」と演じる喜びを明かしつつ「7年たつと年も取る。稽古で1回寝転ぶと起きあがれなくなった」と自虐ネタで笑いを誘った。さらに「これが最後ではない。生きている限り何でもできると思っています」と語った。

「目の前で起こることで、クスっとしてもらいたい。見終わった後に、なにか心に残るものを大切にしていただけたらな。〝冥土の恋〟は来てからのお楽しみです」と呼びかけた。

(左から)濵田崇裕、朝月希和、笠松はる
(左から)濵田崇裕、朝月希和、笠松はる