イングランド・プレミアリーグで日本代表MF鎌田大地(28)の所属するクリスタルパレスが来季の欧州リーグ(EL)出場権を剥奪される可能性が出てきた。

 クリスタルパレスはイングラド協会(FA)カップを制覇し、来季のEL出場権を獲得した。

 英紙「サン」によると、筆頭株主のジョン・テクスター氏はフランス1部リヨンのオーナーでもあり、同クラブも来季のELに参戦するため「欧州サッカー連盟(UEFA)の規則により同じオーナーのクラブが同じ大会に参加することは禁止されている」という。

 米国人実業家のテクスター氏はクリスタルパレスの株式47%を保有するも、議決権株式は25%しか保有をしていないとして、EL出場に向けて今後にUEFAのクラブ財務管理機関(CFCB)と協議する方針だ。同紙は「またクリスタルパレスは両クラブ間で資産共有や選手トレードは行われていないと主張するだろう」と報道した。

 2週間程度の調査期間を経て結論が出される予定で、同紙は「競合が生じた場合は国内リーグで最高成績を収めたチームが出場権を得る」と指摘。7位ノッティンガム・フォレストが〝繰り上がり〟でELに出場し、日本代表MF三笘薫が所属する8位ブライトンが欧州大カンファレンスリーグ(ECL)に参戦する可能性があるという。