スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)は16日(日本時間17日)、敵地でのラヨ・バリェカノ戦にフル出場し、同点弾を演出する活躍を見せた。チームは2―2で引き分けた。
チームは前半20分に先制点を奪ったが、後半13分に追いつかれてしまう。久保はドリブル突破や自らのシュートで相手ゴールに迫るも得点を奪えない。逆に同27分に追加点を奪われ逆転を許す。嫌なムードを断ち切ったのは久保だった。同35分、ペナルティーエリア内右でパスを受けると、縦に突破してグラウンダーの鋭いクロスを放つ。これを相手GKがクリアすると、こぼれ球をFWマリエスクレーナが押し込み同点弾を決めた。久保は追加点を狙い躍動したが、そのまま引き分けた。
スペインメディア「エルデスマルケ」は久保を「7」と高く評価し「ハーフタイムまではほとんど試合に影響せず。後半はディフェンスでハードワーク。トレードマークの動きでゴールに近づいたが、放ったシュートは高く上がった。同点ゴールは彼のブーツから生まれた。後半は調子を上げた」と記した。
一方、同「ムンド・デポルティボ」は「このウインガーは、レアルの好調な時間帯に重要な役割を果たしたが、彼がゴールを決めていれば試合の結果を変えることができたかもしれない試合で、安定したプレーを見せることはできなかった」と期待の表れともいえるやや厳しい評価を下した。












