元日本代表FWの武田修宏氏(56)が28日、静岡第一テレビで中継されたJ1復帰を目指す清水がホームに熊本を迎えた一戦の解説を務めた。
武田氏は試合前、母校・清水東高の先輩である熊本の大木武監督、清水の秋葉忠宏監督にあいさつ。「大木監督に『先輩、頑張ってください』と伝えたら『先輩じゃない。サッカー仲間だよ。君が思ったように解説を』と言われた」と大木監督とのやり取りを明かした。
1―3で痛い逆転負けを喫した清水は、残り1枠となった自動昇格圏2位をキープしたが、その座の争いは、残り2試合となって混戦模様。勝ち点1差の3位に磐田が続き、同勝ち点で得失点差で下回る東京Vが4位につける。試合後に武田氏は、秋葉監督に「プレッシャーを楽しんで!」とエールを送った。
J1復帰を争う東京V、磐田、千葉はともに古巣で清水は地元静岡のチーム。縁のあるクラブが奮闘しており「残りの戦いが楽しみ」と大注目している。
またこの日は、ドーハの悲劇があった1993年10月28日から、ちょうど30年。米国W杯アジア最終予選最終戦のイラク戦で、日本はアディショナルタイムに同点ゴールを許し、得失点差で史上初のW杯出場を逃した日だ。
当時のピッチに立った武田氏は「ドーハの悲劇から30年。ここまであっという間。その間、日本サッカーは躍進を続けているね」と、しみじみ語った。












