【サッカー】メッシ 視覚支援デバイス製造会社のアンバサダーに就任

2020年09月10日 14時26分

アンバサダーに就任したメッシ(オーカムテクノロジーズ社提供)

 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)のソーシャルテクノロジーパートナーを務めるオーカムテクノロジーズ社は、10日にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33=バルセロナ)をグローバルアンバサダーに迎え、新プロジェクト「OrCam Dream Team」をスタートさせると発表した。

 当プロジェクトは、さまざまな障がいをもつ人にとって、テクノロジーのもたらすソリューションがもっと身近なものになるとともに、世界中の視覚障がいをもつ人々やコミュニティーが直面している問題について、広く一般に知ってもらうことを目的としている。

 その中で、世界中から数十人の目の不自由な人を募り、メッシらとのミーティングを実施。自立的に日常生活を送ることをサポートする核心的なデバイス「OrCam MyEye2 オーカムマイアイ2」を開発した。このデバイスは、紙やデジタル上に表示された文字を、周りに気づかれることなくリアルタイムで読み上げることができ、視覚障がい者の目の代わりとしての働きの担う。

 メッシは、オーカムテクノロジーズ社を通じて「世界中から集まった、視覚障がいを抱えながらも前向きに行動する素晴らしい方々に会えた時は、それはまさに夢のような感動的な瞬間でした。『OrCam Dream Team』のメンバーの一人ひとりがオーカムマイアイを装着しているのを見たとき、これが間違いなく彼らの人生を変えるデバイスになると確信しました。オーカムテクノロジーズのアンバサダーとして、目の不自由な多くの方々の人生に変化をもたらすことができることを誇りに思います」とコメント。関係者によると、メッシは今後もさまざまな形でサポートに携わっていくという。