名古屋競輪「味仙カップ」(FⅠ)が13日に開幕する。サマーナイトフェスティバル(GⅡ、玉野)組が不参加のなか、山口拳矢(26=岐阜)と稲川翔(37=大阪)がひと際目立つ。地元の近藤龍徳(31=愛知)も特選スタートで気合は十分だ。予選はパワー光る野口裕史(39=千葉)、腰痛から復活の嵯峨昇喜郎(23=青森)らが躍動する。
山口は昨年7月のサマーナイトF(函館)で惜しくも準優勝。当然、今年も「出たい気持ちはありました」だが、「出走本数が足りないから仕方ないです」と前検日はサバサバしていた。
前回は防府FⅠに出走し、「福井(前々回)は特に調子が悪かったけど、前回の感じは悪くなかったです」と復調を強調する。
ただ、決勝は前受けから上田尭弥(24=熊本)の番手で粘ってファンを驚かせた。「下げると6番手。そこからカマシやまくりを狙うよりはと思って。リスクを取ってやってみました」。しっかり判断しての策だったと言う。
最近は早めに先行態勢を築くなど、これまでにない走りも見せている。「今年はいろいろ考えながらやっていこうと思っています」。試行錯誤しながら、戦闘力を上げていくつもりだ。












