【尼崎ボート・GIセンプルカップ】地元・藤岡俊介〝大人〟のレースで予選2位通過!

2021年01月15日 18時10分

準優勝戦の好枠を射止めた藤岡俊介

 ボートレース尼崎のGI「尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」は15日、4日間の予選が終了し、16日の5日目には準優勝戦が行われる。

 予選首位通過の丸野一樹(滋賀=29)に続き2位で準優勝戦に進んだのが地元の藤岡俊介(兵庫=37)だ。

 兵庫が誇るスピードスターも気が付けば中堅という年齢になった。しかし、スピードに頼ったレーススタイルから〝大人〟のスタイルへと変身を遂げつつある。

 それを今節でも証明している。2日目2Rの2コース戦。スリットから優勢に進めながらも1Mは落ち着いて立ち回り、1号艇だった伊藤誠二(愛知=46)を先に行かせて差しに転じ、勝利を挙げた。これには「冷静にレースできましたね」と自画自賛だった。

 この1着でリズムに乗り、4日目予選ラストの8Rも得意の逃げで準優勝戦の好枠を射止めた。

「試運転だと目立たないが、レースに行くといい。出足型でレース足がしっかりしている」と仕上がりには納得している。

 地元・兵庫勢は思わぬ苦戦を強いられたが、その中で一人気を吐く。「もう微調整で。スタートは気持ち良くバチッと行けてないけど、準優はしっかり行きたい」。渾身のスタートを決めて初の地元記念優出を狙う。