伊勢崎オートのナイターSG「第26回オートレースグランプリ」は12日に予選全レースを終了。4日目(13日)は4~11Rで準々決勝戦、メインの12Rでは8人全員が無事故完走で準決勝戦に勝ち上がれるグランプリ特選が行われる。

 事実上の優勝戦――。4日目12Rのメンバーを見た多くのファンがそう思ったことだろう。青山周平(37=伊勢崎)と鈴木圭一郎(27=浜松)の2強が中心となるが、S級1位~6位の強豪が揃っており、ここで青山の連勝が止まるケースもありそうだ。

 グランプリ特選のメンバーを機力上昇度で評価すれば、11Rを制した鈴木圭に分がありそうだ。
 試走タイムは3日目全レースの中で最速となる3・29秒をマーク。上がりタイムは2日目と同じ3・394秒と上々だ。また、機力以上に〝ツキ〟があるのは見逃せない。
 3日目11Rはフライング車が出て赤ランプが点灯。まさか3番(鈴木圭)か…。車番が点灯するまでの数十秒間に場内はざわついた。鈴木本人は「自分が(Fを)やったと思った」と語るほど動揺しており、「助かったあ」との思いが本音だ。

 走路状態を問わず、今節初のS1青山とS2鈴木圭の直接対決は必見だ。