ボートレース尼崎のGⅢ「オールレディース競走あまがさきピンクルカップ」は18日、優勝戦が行われ、1号艇の中谷朋子(49=兵庫)が1着。2024年5月の若松以来2年2か月ぶり通算28回目の優勝を飾った。

 2022年3月以来4年4か月ぶりの地元参戦。「出るからには頑張ろうと…」。調整と試運転を納得いくまで繰り返して仕上げていくのがスタイルだが、近年はヒザの故障もあり思うような調整ができない日々も続いた。今節もヒザに負担をかけないように試運転の数を抑えた。

 それでも好素性機のパワーをしっかり引き出した。6戦3勝2着2本と快調に飛ばし、予選トップ通過を決めると準優勝戦もしっかり逃げて優勝戦1号艇を獲得した。「せっかく予選トップ通過をしたので…」。優勝戦はコンマ10の好スタートから他艇の攻めを寄せつけずに逃げ切った。「いいエンジンならできることが分かった」。ピットではヒザの痛みに苦悶の表情を浮かべるシーンもあったが、表彰式では笑顔でファンの声援に応えた。