ボートレース尼崎の「UHA味覚糖杯」は22日、開幕した。

 岩橋裕馬(37=兵庫)はイン戦の初日2R、コンマ19のスタートを決め白星発進とした。「ちょっと合ってなかったですね。1等走ってても乗りにくかった。しっかり合わせていきたい。足は悪くないと思う。出て行くことはないですけどいい方だと思う」と伸び足には手応えを感じており、2日目以降に向けて課題部分の修正を図る。

 元プロボクサーの経歴を持つが、同支部で3期上の加藤翔馬とは現役時代に奇跡の遭遇をしていた。「(加藤が)ボートの学校に入る前に体力をつけるためにジムに来ていて…。で、その時に『僕も引退したら、そっち目指すわ』って話もしてて」と明かした。

 その加藤は先月の「尼崎センプルカップ」で悲願のGI初制覇を飾った。「僕も早くA級に上がれるように頑張らなアカン」と、いい刺激になっている。

 いつかは同じリングに立つことを夢見て、整備に汗を流す。