ボートレース尼崎の「UHA味覚糖杯」が22日に開幕する。ベテランからヤングまで個性派強豪レーサーが顔を揃えて激戦ムードが漂うが、今回の注目の的は松本純平(31=埼玉)だ。

 6月のとこなめGI「開設73周年記念」で千載一遇のチャンスをモノにしてGⅠ初制覇。目下、売り出し中の新進気鋭だ。今年はここまで5優出1V。前節の鳴門一般戦でも優出(3着)しているが、「5優出しているけど全然ですね。むしろ、逃しているのが多いですからね。(前節は)1位2位と差がある3位だったし」と現状には一切、納得していない。

「(最近は)シリンダーが良くなり、止める調整が主流になってきて、自分はちょっと出し切れてない。バイオも自分の体感とエンジンの出し方が手探り」と課題を抱えており、今後の飛躍に向けて今節が試金石のシリーズといっても過言ではない。

 今回、手にした9号機は2連率46%と〝上位級〟だったのだが、前節に転覆。その影響は「ありましたね。良くない。中間足から全然、置いていかれます。あまりに重たかったので、ちょっとだけ叩いていったんですけど、起こしとかも全然こないです。整備を考えます」と大幅なテコ入れも視野に入れている。

 初日は6Rと12Rに登場。まずは、お手並み拝見といこう。