13日の総合格闘技イベント「RIZIN.28」で朝倉未来に一本勝ちしたクレベル・コイケ(31)が16日、自身のツイッターで人気ユーチューバー・シバター(35)の〝対戦要求〟に堂々と応じることを表明した。

 コイケがシバターにぶち切れた。16日にシバターが自身のユーチューブチャンネルで「クレベルコイケ!俺と戦え!」で動画を公開し、朝倉未来戦後に「ユーチューブを始めたい」と話したコイケに対し、シバターが「オイ、クレベル! お前は日本のしきたり知らないみたいだから教えてやる。日本では格闘家がユーチューブ始める時はまずシバターの許可を取るんだよ! オイ」などと挑発していたが、コイケが即座に反応した形だ。

 コイケは「来いよ! シバターのことVOUPEGAR!(決めてやる!)」と「コイケの三角絞めは効かない」と話していたシバターに堂々と〝絞め落とし〟宣言。

「もし僕と戦いたくなければ、僕の先生でアナタと同階級のマルコス・ソウザが受けて立つ! 僕と先生はいつでも戦う準備ができている!」と逆にシバターを挑発した。

 シバターは元WBA世界ミドル級王者で現在はタレント、ユーチューバーとして活躍する竹原慎二氏(49)とも「負けたら即ユーチューブチャンネル解体デスマッチ」を行う予定だが、ここにきて、コイケともバチバチの臨戦態勢になってしまった。

 この「シバター対コイケ」「シバター対竹原」はいったい、どのような結末を迎えるのか?