東国原英夫氏が宮崎県知事選再出馬か 元戸田市議の〝特攻服男〟が全面協力を宣言!

2022年07月26日 11時30分

東国原英夫氏(東スポWeb)
東国原英夫氏(東スポWeb)

 前宮崎県知事でタレントの東国原英夫(64)が25日、今年12月に予定される宮崎県知事選にラブコールを受けていることを明かし、出馬する可能性が出てきた。「また宮崎のトップセールスマンになってほしい」と返り咲きに期待を寄せるのは元埼玉・戸田市議のスーパークレイジー君(本名・西本誠=35)だ。「東国原ジュニア」を自称するほど東国原を“政治の師”と仰ぎ、ともに宮崎を盛り上げたいという。

 東国原は25日、「ゴゴスマ」(TBS系)に出演し、この日あった宮崎県知事選の出馬検討報道に「宮崎の一部の有志から出てくれないかとオファーが来ているのは事実。今はニュートラルな気持ちで俯瞰させていただいている」と話した。

 出馬可能性について「2万%と言うかどうか迷っている。言うとややこしくなるから。ゼロとは言い切れない」と複雑な胸中を明かせば、元財務官僚の山口真由氏から「最後のご奉公という気持ちはどうなんですか?」と振られ「『最後のご奉公』はいい言葉ですね」とすぐさまメモしていた。

 東国原は2007年から県知事を1期4年務め、13年に衆院議員を辞職後は政界から遠ざかっているが、選挙や知事選のたびに出馬観測が持ち上がり、テレビや講演会などの仕事との兼ね合いから明確に否定するのが常だった。

 今回は嫌がるそぶりを見せなかったことに加え、「(出る時は)石井さんに最初に言う」と「ゴゴスマ」MCの石井亮次アナウンサーに仁義を切ると約束し、出馬に前向きな姿勢であることは間違いないようだ。

 この東国原の動きに反応したのが、宮崎出身のスーパークレイジー君だ。「東国原さんは地方の現状で『コロナ禍で疲弊している』と話していたが、僕も地元の宮崎を歩いているが自粛、自粛で若者は思い出もなく、元気がない。ぜひ東国原さんに帰ってきてほしい」と熱っぽく話す。

 実はクレイジー君にとって東国原は政治の“師匠”でもある。「東国原さんが県知事になる前まで、宮崎は宮城と勘違いされるし、全国に誇れることがなかった。県知事になってから、宮崎=東国原さんで、宮崎が全国区になった。僕が政治に興味を持つきっかけにもなった」
 クレイジー君は20年に都知事選に出馬し、特攻服姿での選挙戦で仰天させた。「『百合子か俺か』が話題になったが、もう一つのコピーは『東京をどげんかせんといかん。』で、東国原さんの言葉を拝借させてもらいました。東国原さんは社会人になって大学で学んでいたが、僕も今、日大に通って勉強をしている」と話し、「東国原ジュニア」を自称するほどだ。

 今年、戸田市議を当選無効となった後、再起を期し、来年の宮崎市議選への挑戦を視野に地元で政治活動に励む傍ら、ティックトッカーとしても活躍している。

「街中で『東国原さんみたいな政治家になれよ』とよく声を掛けられる。東国原さんが辞めてから宮崎のセールスマンがいなくなった。知事の時と違い、今はネットでの発信ツールもある。宮崎に元気を取り戻し、楽しくしたい。もし本当に出るんだったら、選挙の時になにか手伝えることがあれば」と東国原が再び旗を立てれば、はせ参じる考えだ。

 東国原が知事時代にまいたタネが10年の時を経て、クレイジー君という超個性派の政治家を生んだともいえ、異色の“師弟タッグ”が結成なるか注目される。

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