敗訴アンバー・ハード 元夫ジョニー・デップへの支払額が14億円で決定 年利6%も発生

2022年06月25日 14時02分

アンバー・ハード(ロイター)
アンバー・ハード(ロイター)

 元夫の米俳優ジョニー・デップ(59)に名誉毀損で訴えられ、今月1日の評決で敗訴した同女優アンバー・ハード(36)に命じられた損害賠償金と懲罰金の合計額が1035万ドル(約14億円)で正式決定した。米国バージニア州フェアファックスの裁判所が24日公表した。

 控訴の意向を示しているハード側だが、その場合、支払い額のうち何割かを保証金として差し入れる必要があるとしている。

 同裁判所によると、ハードが支払いを命じられたのは、原告に対する損害賠償金1000万ドルと懲罰的損害賠償500万ドル。だが、米FOXニュースによると、懲罰的損害賠償は同州の法律により35万ドルに引き下げられ、最終的に合計1035万ドルになった。

 一方、裁判中に原告側弁人がハードを侮辱したとして、ハードがデップ側を提訴した名誉毀損裁判では、陪審はその主張を認め、裁判所はデップに対して200万ドル(約2億7000万円)の支払いを命じた。もし、その敗訴分を相殺した場合、一審時点で決定したデップが受け取る金額は835万ドル(約11億3000万円)。

 裁判所によると、デップとハード双方の支払額は年利6%が発生する。

 また、上訴する場合は、命じられた支払額の全額もしくは何割かを保証金として裁判所に差し入れることが必要となる。民事訴訟専門家はFOXに、「保証金は、刑事の場合の保釈金に相当するようなもの」と説明した。上訴手続きは今後30日以内に行う必要があるという。

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