元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(30)が8日、配信者の格闘技大会「ギガフェス」(東京・新宿フェイス)で元ミスター・アウトサイダーの啓之輔(38)にKO負けを喫し、病院送りにされるなか、セコンドについた白塗りピエロ男・河合悠祐氏(40)が反省の弁を述べた。

 河合氏は昨年の千葉県知事選に立候補し、話題となったユーチューバーで、この日はへずまのセコンドを務めた。昨年12月の素人異業種格闘技「hatashiai」で、2人は対戦。体重差70キロ、格闘技未経験者の河合氏に対し、へずまは全く遊びを見せずに21秒でTKO勝ち。その縁から河合氏がセコンドに名乗りを上げていた。

 河合氏はコーラとメントスを高々と掲げて、へずまとともに観客にアピールしたが、7秒後には想像を超えた場面に遭遇した。アゴを撃ち抜かれて、血を吐く、へずまの介抱に追われ、病院への搬送にも帯同した。診断の結果、幸いにも骨折はしておらず、裂傷で済んだようだ。

 それでも格闘技の怖さをまざまざと見せつけられた河合氏はツイッターで、へずまとリングコールされた際の写真とともに「僕ら調子に乗りすぎてました 反省してます」とツイートするしかなかった。