明石家さんまが6日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。プロ野球日本ハムの監督に就任した新庄剛志氏にエールを送った。

 さんまは、まず親交の深い木田優夫氏が同球団の二軍監督に就任したことを紹介。その流れで「そこにまた、新庄さんが監督で行くわけですから。阪神に行ってほしかった、逆にな。新庄さんっていったら阪神のイメージが(ある)」と本音をこぼした。

 また、新庄氏がフジ系「さんまのまんま」に出演した際のことを回想。メジャーリーグ時代に筋肉を2本切っていたことを告白したそうで「『嘘ですやん!』とか言うて、触ってみたら太ももがボコンボコンってなってて。『痛くないです』とは言ってたけど、切れた何週間かはそりゃ痛かったやろうし。だから、その時にこの人はキャラクターが先に行き過ぎて『陽気な人』『ええ加減な男』みたいなイメージやけど、野球のためにはここまでやる人かと思った」と感慨深げに語った。

 その上で「今回、新庄監督の記者会見、賛否両論あるみたいやけども、野球に対する思いだけは俺、認める」と太鼓判。その一方で「ただ、元の奥さんの、大河内(志保)さんは『私は認めません』って言うてました。なぜかご立腹の様子で。テレビでも言うてましたけど、別れるときLINEやったらしいんです」と加え、笑いを誘った。