俳優・小池徹平(35)が12日放送のABEMAオリジナルドラマ「酒癖50(フィフティ)」(午後10時から)に出演。主演の小出恵介(37)と15年ぶりに共演することが5日、発表された。

 小池は同ドラの第5、6話に小出演じる酒野聖の親友でバーの経営者役として登場する。

 2人の共演は学園ドラマ以来、15年ぶり。プライベートでも親交のある小池は「まるで同窓会の様な気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました。いろいろと話したいこともあったので、お芝居を通しても、撮影の合間でも語り合えたような気がします」とコメント。

 小出は「いよいよ酒野聖の過去パートへと突入していきます。そしてその酒野の大きな鍵を握るキャラクターとして徹平くんが登場します。ごくせん2005以来15年ぶりの共演となりますが今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました。彼の歩んできた15年の道のりや俳優として積み上げてきたものをひしひしと目の前で感じながら演技を交わせることができたのは非常に刺激的でした」と共演した心境を明かし、「酒野の壮絶な人生を感慨深い共演と共に楽しんでいただけけたらと同時に、あまりに切ないラストをぜひ目撃していただけたらと思います」と呼びかけた。