加藤浩次「芸人組合」創設へ動きだした!石橋貴明の賛同得て〝お笑い界改革〟

2021年06月15日 05時15分

加藤浩次(左)と石橋貴明

 3月末をもって吉本興業とのエージェント契約を終了した極楽とんぼ・加藤浩次(52)が、芸人の権利向上を目的にした「芸人組合」創設に向けて動きだした! とんねるず・石橋貴明(59)の賛同を得られたことにより、一歩踏み出すことになったという。芸人が〝大同団結〟することになり、お笑い界に大きな風穴を開けそうだ。

 加藤にとっては青天のへきれきとも言える、エージェント契約終了だった。本人には続行の気持ちはあったが、吉本側からの申し出で打ち切りとなったのだ。これを機にいよいよ〝粛清〟かと騒然となったが、今のところ落ち着いている。

 3月末で2つのレギュラー番組が打ち切りとなった加藤だが、4月からはテレビ東京で新番組「巨大企業の日本改革3・0『生きづらいです2021』~大きな会社と大きな会社とテレ東と~」がスタート。MCを務める平日朝の情報番組「スッキリ」(日テレ)も、今のところは終了するなどの発表はない。

「加藤さんは何本もの特番のMCに起用されています。7月期と10月期にも特番MCが4本も決まったとか」(放送作家)

 吉本との契約が終わったことで、4月に個人事務所82styleを設立。売り上げの全てが事務所に入ってくるようになり、経費はかかるとはいえ、収入はアップしたと言われている。

 吉本芸人との共演がNGになることもなく、ホッと胸をなで下ろしている加藤が現在、熱心に取り組んでいるのが「組合」の創設だ。2019年に発覚した闇営業騒動に関連して〝加藤の乱〟を起こした時から、芸人に寄り添った労働組合を作ることをずっと夢見てきたという。

「芸人の芸人による芸人のための組合です。ギャラや様々な条件の交渉に、困った芸人には一時金の貸し出し。また、仕事のあっせんも視野に入れた、芸人にとってはうれしい組織という構想です」(前同)

 今になっていよいよ実現に向けて動きだした理由は、石橋の賛同が得られたことが大きいとか。2人は5月にインターネット放送ABEMAの番組で6年ぶりに共演。加藤は石橋のユーチューブチャンネルにも登場し、独立したことを相談して力強いエールをもらうなど絆を深めてきた。

「組合が実現したら委員長に加藤、名誉会長に石橋が就任することになりそうです。また芸人だけではなく、オブザーバー的立ち位置で元テレビ局の局員らを迎える可能性も。実現すれば、日本の芸能界の歴史に名を刻むでしょう」(芸能プロ関係者)

 親分肌で知られる加藤は、頼まれたらイヤとは言えない性格で有名。

「加藤はこれまで沈黙してきたが、吉本とのギャラの配分等で自分1人だけがおいしい目を見てきたかのようにメディアで報道され、悔しい思いをしたそうです。いまこそ組合を作り、苦しい若手芸人らのために一肌脱ぐつもりなのです」(事情通)

 加藤が旗を振り、後ろに石橋が控えているとなれば、組合加入希望芸人が殺到してもおかしくない。芸人のいいところだけではなく、苦しさも分かっているだけに、もし組合が立ち上がれば一大勢力となりそうだ。

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