俳優の石田純一(67)が週刊誌に怒りをぶちまけている。

 28日に自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿した石田は、まず10日間体調不良で仕事を休んだことを釈明。正式な病名は「汎発性帯状疱疹(はんぱつせいたいじょうほうしん)」で、完治したことを明かした。

 だが、それよりも怒り心頭なのが休業中に報じられた一部週刊誌の記事だ。

「うちに何度も何度も家にきて『おかえりください』と言ったんですけど、何度も何度も(インターホンを)押された。何のことかわからず、結局何も話していませんが…。まあ、好き勝手なこと書かれました」と言い「憶測でいろいろなことを書かれるのは、迷惑だし困る」と断じた。

 事の発端は、13日に公開された人気ユーチューバー・ぷろたん氏の動画「【神回】隣のマンションに大物芸能人が住んでたので家に招いてみた!」だった。大物芸能人というのが「石田さんだった!」ということでコラボしたのだが、そもそも石田はマンションではなく一戸建て住まい。そのため先の週刊誌は〝別居説〟を報じたのだ。

 結論から言うと、ユーチューブ上のただの演出。石田は今も家族と一戸建てに住んでいる。

「ぷろたんさんやファンに迷惑。ぜひやめていただきたい。憶測記事ですから」と繰り返した。

 もともとその週刊誌は、昨年石田が不用意に外出し、新型コロナに感染した一連のバッシングで、最初に報じた〝因縁の相手〟だという。

 それだけに「かなり悪意を感じますね。後追いで(他メディアから)めちゃくちゃ書かれてCMが9社のうち7社が契約を打ち切られた」と最後まで恨み節だった。