M―1の決勝に進出した「ニューヨーク」の屋敷裕政(34)が17日、朝日放送「やすとものいたって真剣です」に出演し、松本人志からの一言で〝つっこみイップス〟になったことを明かした。

「プラス・マイナス」の岩橋良昌から「キングオブコント決勝行ってみてどうだった?」と聞かれた屋敷は「ぶっちゃけM―1より全然緊張しなかったですね。笑神籤(での直前ネタ順抽選)じゃないだけで。8時半ごろ出番って分かってるだけで、めちゃくちゃ気が楽でした」と振り返った。

 さらに岩橋が「去年のM―1の時に松本さんから『笑いながらつっこむの好きじゃない』って言われて、あの後漫才でつっこむ時ギクシャクしたりはなかった?」と問いかけると「何にも分からんくなりました。つっこみってどうやってたんか…。無意識で笑ってたんで」と一時期〝イップス〟になっていたことを告白。

 今年の決勝は笑わずにつっこむのか?については「おのずとそうなるかもしれないです。今は意識してないけど、もううまく笑えないですよ」とし「ちゃんと認められたいですね、松本さんに。去年は『好みじゃない』で終わっちゃってるんで」と目標を掲げた。