GoTo停止直後…確信犯? 菅首相が王貞治氏らVIP会食に110分大遅刻

2020年12月14日 23時30分

「こんばんは。ガースーです」

 菅義偉首相(72)が14日、都内の高級ステーキハウスでスポーツ、芸能界のVIPらと豪華な会食を楽しみ、話題を集めた。

 そのメンバーの面々はソフトバンクの王貞治会長(80)、タレントのみのもんた(76)、杉良太郎(76)、自民党の二階俊博幹事長(81)らだ。

 しかし、肝心の菅首相は予定より約1時間50分遅刻して到着した。その理由は詳しく明かされていないが、首相官邸で表明した新型コロナウイルス感染症対策本部で観光支援事業「GO TOトラベル」について今月28日から来年1月11日まで全国一斉に利用の停止を巡り、関係箇所に立ち寄っていたものと見られている。

 ある自民党議員は「菅首相はGO TOキャンペーン中止させてしまい、推進していた二階幹事長に怒られるのを恐れて遅刻したのではないだろうか。遅刻してVIPらと話が弾んだかは少し心配ですが、遅れた理由をしっかり説明できる方ではあります」と話した。

 菅首相の外食が公に話題になるのは、10月に首相番記者らとの「パンケーキ懇談会」以来となった。政界関係者によると、菅首相は甘いもの好きとあって、お酒はたしなむ程度だという。

「最高級のステーキはしっかり食べたんだと思います。安倍晋三前首相は在任中、都内の高級店などで会食をよくしていたが、菅首相は官房長官時代に目立っていませんでした。夜の会食は今後、安倍前首相を継承して増える可能性が十分にあります」と政界関係者は話している。