渡哲也さん 地元の祭りに毎年10万円を寄付 花掛けは別格扱い

2020年08月15日 19時27分

縁起物が好きだった渡さん。写真は1981年12月28に行われた石原プロの餅つき大会

 10日に肺炎で亡くなっていたことがわかった俳優の渡哲也さん(78)。自宅がある東京・大田区の久が原では、毎年「久が原西部八幡神社例大祭」が行われている。

 商店街の「ライラック通り」を地元住人らが神輿を担いで練り歩く催しだ。

 渡さんはこの祭りに参加することはなかったが、陰ながら支えていたという。

 近所で書店を営む男性は「今年は新型コロナウイルスの影響でお祭り自体やらないと思うけど、渡さんは毎年、このお祭りに10万円ほど寄付していた。普通なら1万円とかその程度の金額だが、渡さんは10万円。(寄付者の名前が貼りださ出される)花掛けには、大きな字で一番最初に名前が書かれていた」と明かす。

 別の近隣住民も「芸能人だからといって偉そうにふるまうことなく、道ですれ違えば挨拶してくれる。悪く言う人はいませんよ」と話す。

 渡さんは地元の住人からも愛される存在だったようだ。