教育評論家の〝尾木ママ〟こと尾木直樹氏(73)が6日、公式ブログを更新。新型コロナウイルスに関し、政府と国民の距離感の広がりを嘆いた。

 同日、安倍晋三首相(65)は広島市内で6月18日以来、約2か月ぶりの会見に臨んだ。全国で感染が拡大しているコロナについて「ただちに緊急事態宣言を出す状況にない」と説明。

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンに関しても「観光事業者と旅行社の双方に感染拡大防止策を実施してもらいながら、『ウィズ・コロナ』時代の安全で安心な新しい旅のスタイルを普及させていただきたい」と語るのみで、国民への具体的な言及は避けた。

 尾木氏はこの会見を受けて「心配なのは、久々の首相登場なのに全く緊迫感なし。判断は国民に丸投げしていますー」と指摘。続けて「もちろん政府が焦ってはいけませんが 国民に安心感持たせることは必要です。でも、今日の久しぶりの会見では、国民との距離感はかってないほど広がりましたーー」と分析した。