セクハラ疑惑の“天才編集者”箕輪厚介氏に女子アナ包囲網 宇垣アナは“共演NG”

2020年06月11日 11時00分

箕輪氏は第2のテリー伊藤になるはずだったが…

“言わずと知れた天才編集者”などと自称し、コメンテーターとしても活躍する幻冬舎の人気編集者の箕輪厚介氏(34)が、ついに白旗だ。ライターへのセクハラ疑惑を8日の自身のツイッターで謝罪、レギュラー出演していた「スッキリ」(日本テレビ系)、「ABEMA Prime」(ABEMA)を降板した。当初は否定し、開き直るような姿勢を見せていたが、ここにきて態度が一変。その裏には、フリーの宇垣美里アナ(29)ら怒れる女子アナたちによる“包囲網”があるという――。

 堀江貴文氏の最新刊で東京都知事選との関連が注目される「東京改造計画」など、数々の著名人の本を手掛け、スッキリにレギュラー出演するなど、若手ナンバーワン編集者との呼び声高い箕輪氏に、セクハラ疑惑が持ち上がったのは先月のこと。

 文春オンラインによれば、女性ライターに肉体関係を迫るようなメールを送った上に、自宅に上がり込んで強引に体を触ったというのだ。しかし当初、箕輪氏はこれを一部否定し、有料会員制オンラインサロンで「何がセクハラだよボケ」などと放言した。

 ネット上の炎上は鎮火するどころか延焼する一方で、ついに8日に自身のツイッターで「一連の問題で不快な思いをさせ申し訳ございません。僕自身、一般的常識を欠き、傲慢な人間になっていたことを自覚し、深く反省しております。今回の件に対する自分なりのけじめとして、テレビ番組出演等の活動を自粛致します」と番組降板、活動自粛を表明した。

 箕輪氏が急転、追い込まれたのは、やはり女性の怒りを買ったから。その筆頭格が宇垣アナだ。

 火曜パートナーを務めるラジオ番組「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)で、「立場の弱い女性ライターの方がどれほど気を使って、笑いに持っていこうとして、セクハラを流そうとしているのかを見たら、もう泣いてしまいそうになりました」「立場が違う人と恋愛するのを、本当にちゃんと考えてほしい」と強く訴えた。

 テレビ局関係者は「箕輪氏の行動が許せなかったのか、今にも涙を流しそうな感じで声を震わせながら、コメントしました。宇垣と一緒に居合わせたスタッフたちもみな、驚いたそうです」。

 さらに開き直るのか?と思わせる態度に、宇垣アナの怒りは増幅されてしまった。芸能プロダクション関係者は「箕輪氏の暴言は宇垣の耳にも入っており『彼とは絶対に共演したくない!』と、共演NGを出したとか」と明かす。

 怒ったのは宇垣アナだけではない。いつ自身にセクハラが降りかかってもおかしくない女子アナたちも、宇垣アナと同意見だというのだ。

「宇垣と同じく、民放各局の女子アナたちも『最低のオトコ!』と皆、内心ではカンカンです。スッキリのMCを務める水ト麻美アナや、レギュラーコメンテーターの高橋真麻、近藤サトさんなども口には出しませんが、怒りを感じているのではないでしょうか…」(制作会社関係者)

 ネットの炎上に加えて、女子アナたちが“反箕輪氏で決起”。謝罪せざるを得なくなったのも当然だ。

 ツイートした翌9日のスッキリでは、箕輪氏のツイッターと同様のコメントが読み上げられた。番組で本人の口から説明や釈明がなかったことに、MCの加藤浩次は「コメンテーターという立場でテレビに出ているということは、何かあった時、そこでやっぱり言葉を紡いでいかないと」と苦言を呈した。

 日テレ関係者は「箕輪には、長年スッキリで辛口コメントを連発したテリー伊藤のような立ち位置を期待していた。1月には東京五輪チケットを裏ルートで入手したかのような発言をして、加藤に怒られたこともあったが、コメントはおおむね好評で、この問題がなかったらロングスパンでの起用となったはず」。

“第2のテリー”となる存在だったが、セクハラですべてが水の泡となった。