【東京都議補選】“筆談ホステス”斉藤りえ氏が正式出馬 市井紗耶香の応援「とても心強い」

2020年05月27日 17時25分

透明マスクで選挙戦を闘う斉藤りえ氏

“筆談ホステス”として知られる斉藤里恵氏(36)が27日、国会内で会見を行い、東京都都議会議員補欠選挙(定数1、6月26日告示、7月5日投開票)の北区選挙区に、立憲民主党から立候補することを正式に発表した。

 斉藤氏は立憲民主党東京都連会長の長妻昭衆院議員(59)、同党東京都連合会幹事長の手塚仁雄衆院議員(53)、同補選で大田区選挙区から出馬の松木香凜氏(27)と会見した。

 同補選は自民党の山田加奈子氏(48)、音喜多駿参院議員(36)が代表の「あたらしい党」の佐藤古都(31)が出馬し、女性候補者たちの東京“夏の陣”として大きな注目を集めている。

 斉藤氏は補選に立候補する決意をした理由について「わたしは障害を持っています。わたしの原点は障害者の声を政治に届けることです」と抱負を語った。

 昨年の参議院ではアイドルグループ「モーニング娘。」メンバーだった市井紗耶香と同じ比例代表に立民から出馬したが惜しくも落選している。

 市井と次の国政選挙を目指していたが、なぜ都議選に鞍替えしたのか。本紙の直撃に斉藤氏は「今の都議会には障害者がいません。都政を目指し、よりよい政策をつくって(障害者)当事者の理解を得て訴えていきたいです。(都議選は)党の方から声をかけていただき決意しました」と語った。

 厳しい選挙戦で市井氏に応援を頼むプランはあるか?

「市井さんからは、わたしが補選に出ると知って直接、連絡をもらった。同じ仲間として選挙応援に駆けつけてくれるといわれました。とても心強いです」と斎藤氏は明かした。

 斉藤氏は新型コロナウイルスの影響の続く中、透明マスクを着用して選挙戦にチャレンジする。