槇原容疑者シャブ人脈芸能人“芋づる式”3人連鎖逮捕あるか 決定的証言を入手

2020年02月16日 11時00分

槇原敬之容疑者

 覚せい剤取締法違反(所持)などの疑いで逮捕されたシンガー・ソングライター槇原敬之容疑者(本名・範之=50)の“シャブ人脈”につながる決定的証言を本紙は入手した。有名芸能人の2度目の逮捕に、音楽業界やテレビ各局の大混乱が収まらないが、事件のキーマンとなるのは同容疑者と親密な関係だった男性パートナーA氏(43)だ。取材を進めると、同氏を軸として、ベテランの人気タレントXやバラエティー界の大御所Y、おネエタレントZの名が浮上した。逮捕の連鎖はあるのか――。

 世間を騒然とさせた槇原容疑者を巡っては、送検された14日にも動きがあった。警視庁は2018年春、同容疑者が当時住んでいた東京都港区のマンションを調べた際、自室から違法薬物と吸引用とみられるガラス製のパイプを発見していた。同容疑者は容疑を大筋で認めているという。東京地裁は期限を23日とする勾留を決定。槇原容疑者の所属事務所は同日、ホームページで「このような事態が生じたことは大変遺憾。深くおわび申し上げます」とコメントを発表した。

 今回の逮捕劇で、やはりキーマンとなるのは槇原容疑者と同居していた個人事務所代表の男性A氏であることは論をまたない。1999年夏、覚醒剤事件で共に捕まる以前からの男性パートナーだ。

 A氏は、18年3月16日ごろ、その部屋で覚醒剤を使用したとして逮捕された。後に起訴され同年5月10日の初公判で事件が公になるや、槇原サイドは逮捕4日前の3月12日に、代表だったA氏を解任していたと明かした。ただ、事件とは無関係のクビで、A氏の覚醒剤使用は全く知らなかったと強調もしていた。

 裁判でA氏は、代表解任に納得がいかず、そのストレスから逃げるため、覚醒剤を炭酸飲料に溶かし1人で飲んだとした。冒頭陳述によると「2013年ごろには覚醒剤の使用を再開していた」といい、部屋からの押収量は1グラム以上あったが、裁判では槇原の「ま」の字も出さなかった。判決は、懲役2年、執行猶予3年だった。

 捜査関係者によると、A氏は18年3月の家宅捜索の際、自室にあった覚醒剤について「誰のもの?」と聞かれ、「それはマッキーの」と答えたという。

「ただし、当時、槇原は現場におらず、逮捕には至らなかった。槇原の尿検査など、使用に関する検査も行われなかった」と同関係者。

 だが、99年の覚醒剤裁判で決別を誓った2人が、翌年秋には写真誌報道で同棲を再開させていたことが発覚。あれから約20年が経過しているのに、A氏がまた逮捕された時も槇原容疑者の名前を出したことから、警視庁は2人が密接な関係を続けていたとみて捜査を開始したのだ。

 そんな中、A氏のプライベート人脈を知る人物が、本紙の取材に驚くべき証言をした。

「警察の取り調べでA氏は、有名タレントXの家で遊んでいたことも話したようだ」と声を潜める。

「Xの付き人とカレがもともと友達で、Xを中心としたおクスリグループがあるの。プッシャー(売人)は、バラエティー界の大御所Yで、そのつながりでいい“ネタ”が入るから、結構荒稼ぎしてたみたい。内輪で遊んでいた狭いグループの1人が捕まったわけだから、そりゃ焦るよ。XのつながりでおネエタレントZもヤッてるって当時聞いた」

 歌手、俳優としてかつて一世を風靡したXは、現在芸能活動を休止中。Yは地上波ゴールデンタイムに出演するほど人気で、地方営業にも余念がない。Zは美容関連の仕事を手掛け、槇原容疑者が逮捕された13日にもツイッターを更新している。

 このX、Y、Zが、槇原容疑者にどれだけ近かったかは、現時点では不明だが、パートナーであるA氏が懇意だったのは確かなようだ。この情報を当局はすでに把握しているとみられ、芋づる式で逮捕されても何ら不思議ではない。

 長期間にわたって違法薬物を使った槇原容疑者のシャブ人脈。今ごろX、Y、Zは震え上がっているかもしれない。