3年目にコケた「紅白」総合司会・内村 坂道ダンス奮闘も生感不足で…

2020年01月04日 17時00分

乃木坂46とパフォーマンスをした内村光良(左上)

 昨年大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(東京・NHKホール)で3年連続総合司会という大役を任された内村光良(55)だったが、その姿も今回で見納めになるかもしれない。

 2017年は“平成の歌姫”こと安室奈美恵の紅白引退を見事にエスコートする司会ぶり。18年は“究極の大トリ”として登場したサザンオールスターズの桑田佳祐と松任谷由実の奇跡の共演による“胸騒ぎの腰つき”のコラボを生実況するなど、司会者としてレベルの高さを見せつけた。だが、19年は本紙客員編集長のビートたけしや竹内まりやといった大物目玉歌手はいたが、過去2回のような濃い絡みはなく、司会者としての腕を披露する場面は限られた。

 それでも内村は乃木坂46、欅坂46、日向坂46の“坂道3グループ”合同による「シンクロニシティ」にパフォーマーとして出演。本番2日前の会見で「依頼が来たときは邪魔にならないかと思ったけど、ファンの方にも失礼がないようにちゃんと100の力で踊ろうと思います」と決意表明し、さらに「振り付けは昼間に家族が出払ったあとに1人で練習してます」と明かしていた。

 ただ、今回の紅白は結果が伴わず。テレビ関係者は「演出が視聴率40%の大台を超えた18年の二番煎じで、視聴者に飽きられていたというのが業界内の見方。内村さんを生かす演出もコント以外ではできていなかったし、せっかくの生歌番組なのにVTRが多すぎて生のワクワク感を伝えられていなかった」と振り返る。本番前には「今年に限っては司会者としてすごく緊張感がある」と厳しい結果を予測していたかのような発言をしていた内村。それが現実となった今、4年連続の総合司会は遠のいてしまったかもしれない。