梅宮さん数年前に自宅売却し神奈川・真鶴に転居 大好きな海を眺めた終の棲家

2019年12月13日 17時00分

「鍋自慢」のイベントでアンナ(右)と共演した梅宮さん(96年10月)

 慢性腎不全のため12日午前7時40分に81歳で死去した俳優の梅宮辰夫さんの訃報を受け、神奈川・真鶴町の自宅前には報道陣が集結した。

 数年前にそれまで住んでいた都内の家を出て、別荘のある真鶴に移った。「都内の豪邸は数億円の値がつくビンテージ物件。それをあっさり手放し、真鶴に越したのですから、ここを“ついのすみか”と考えていたのでしょう」とは芸能プロ関係者。

 晩年は、その真鶴の別荘から県内の病院に通い週3回、4時間にも及ぶ人工透析治療を受けていた。

 釣り好きだった梅宮さんにとって、真鶴はある意味で“精神的な憩いの場所”だった。真鶴は梅宮さんの大好きな海が近く、漁港もある。

 近隣住民は「十何年前からよくここには来ていましたよ。釣りをしたり、漁港を見て回ったり。地元の祭りに遊びに来たこともありましたね。本当に真鶴が気に入っているんだなぁと思いましたね」と述懐する。

 市場関係者の間でも梅宮さんは有名だった。

「アンナさんの娘さん(百々果さん)がまだ小さいころ、市場に一緒に来ていましたね。朝5時くらいでしょうか。魚を買うでもなく、ニコニコしながら孫に『この魚は〇〇だよ』と教えてあげていました。本当に気さくな方でした」

 最近は体調を崩し、すっかりその姿を見ることはなかったというが「奥さんやアンナさんが湯河原で食材を買い、それを梅宮さんが家で調理するというような話を聞きました」(近隣住民)。

 梅宮さんは別荘の窓から真鶴の海を眺めるのが大好きだったという――。