フリーアナウンサー滝川クリステル(41)と“デキ婚”した小泉進次郎衆院議員(38)の女子アナスキャンダルを報じた「週刊文春」が、続報をぶっ放した。今度はNHK看板女子アナも泣かせていたと29日発売号で報じたのだ。こうなると本紙も黙っていられない。先週に引き続き“実名追跡”第2弾だ。今回はNHK関係者の証言からあの女子アナが浮上した。誠実そうにみえる“将来の首相候補”進次郎氏の電撃婚以前の節操のなさには、高校時代の同級生もあきれ果てている――。

 進次郎氏にまたも“文春砲”が炸裂した。先週号でも同氏の女子アナキラーぶりを報じ、既婚の実業家女性や、TBSとテレビ朝日の女子アナと二股交際していたことなどが報じられた。

 本紙の取材で“二股アナ”候補には、2017年にテレ朝を退社した青山愛アナ(30)やTBSの古谷有美アナ(31)、テレ朝の紀真耶アナ(26)、TBSの宇内梨沙アナ(27)の名前が挙がっていることも判明した。

 29日発売の同誌は、新たに民放キー局の女子アナや、ジャニーズグループ「嵐」の二宮和也(36)と交際中のフリーアナウンサー伊藤綾子(38)にもチョッカイを出していたと報じた。さらに興味深いのは、NHKの看板女子アナとの関係だ。

 進次郎氏が熱心に口説き、週に何度も密会する仲だった。ところが、進次郎氏から交際のアクションはなく、その女子アナは泣く泣く距離を置くことにしたという。

 同誌では匿名だったが「夜の顔としてニュースを読むほどの実力派で、小泉氏より年上」というヒントも…。一体誰なのか?
 NHK関係者の間で名前が浮上したのは、03年入局の橋本奈穂子アナ(39)だ。

「首都圏ネットワーク」のメインキャスターや「NHKニュース7」でサブキャスターを務めた。

 同局関係者によると「今から4年以上前に局内で彼女と進次郎氏の“関係”が噂されたことは確かにあったが、まさか今になって報じられるとは…」と驚きを隠せない。

 橋本アナは進次郎氏から離れた後、16年に結婚している。

「進次郎氏は女子アナだけでなく、好みの女性記者も口説いていた。NHKでは『進次郎はヤバいから気をつけろ!』という話が回っていた」(前出の関係者)

 進次郎氏はこれまで「俺は結婚は諦めた」と公言するなど、どちらかといえば恋愛に奥手なイメージをまとっていた。しかし、フタを開ければ出るわ出るわの女性遍歴。

 関係者によれば「マスコミを警戒し、2人きりでは絶対に会わないし、女性に対して口止めもしていた」という。

 滝クリとの電撃婚も事前に把握していたマスコミはゼロ。隠密工作のたまものといったところだが、高校時代の進次郎氏を知る同級生は「昔とは全くの別人」とこぼす。

 本紙は高校時代の進次郎氏と彼女の“キスプリクラ”を入手し、報じたことがあった(写真参照)。なぜこんな代物が出回ったかというと「進次郎が彼女とラブラブなプリクラを撮って、同級生に得意げに配りまくっていたから」(同)にほかならない。

「高校時代の進次郎はいちずで、彼女とは高校卒業後もしばらく付き合っていたと聞いている。父親が時の総理でも、コソコソせずに堂々とデートしていた」とも。

 学内の評判も上々で「テストの成績は下から数えた方が早かったが、とにかく明るい性格だった。ぶっちゃけ、先生も父親が小泉純一郎ということで気を使っていた。財布の中には高校生らしからぬ大金がいつも入っていて、下校途中に彼女や友人と横浜中華街でフカヒレを食べて帰るなんてこともしていた」(同)という。

 進次郎氏はその後、コロンビア大学大学院に留学し、09年に初当選を果たした。大半の同級生は「あの進次郎が…」といった反応で、名門大への留学には「学歴ロンダリングだろ」と突っ込む者もいたという。

 そんな進次郎氏も政界の荒波を乗り越え、数々の女子アナを渡り歩いた末に滝クリという伴侶を得た。当初、披露宴などは「行わない」と明言していたが、それもマスコミ対策の一環で、実際は22日に長野・軽井沢の教会で挙式していたことが明らかになった。

 将来の首相候補だけに綿密にシナリオを描いているのだろうが、たまには高校時代のような純朴さも見てみたいものだ。